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2021年10月25日

オスピスワイン

最高品質のガメイを求めて、ボジョレのスペシャリスト、コラン・ブリセの傑作!

この威厳のある顔(ラベル)には思わず振り返ってしまいます。

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ロマーナ・エスカとしてローマ人に知られていた(ムーラン・ア・ヴァンに位置する)ロマネシュ・トラン村は2000年以上にわたって、ワインが生産されていることを地元の人々は誇りに思っています。サーモン色の花崗岩質の土地から生まれ、丘に建てられた古い風車小屋(ムーラン)に敬意を示してムーラン・ナヴァンと呼ばれているこのワインは、幾世代もの人々の共通の記憶の中で、伝統的にボージョレの(クリュの)王としてみなされてきました。

すでに19世紀にはブルゴーニュの一番南のロマネシュ・トランにオスピスが存在していました。患者や、老人たちは世話をしてもらう見返りに、時折ほんの少しのブドウ畑を病院に寄付をしました。そして何年か後には6ヘクタールの農地を作り上げたのです。

1926年まではオスピス・ド・ボーヌと同じように毎年オークションが行われていましたが、1926年にコラン・ブリセが独占権を持ち、ブドウ栽培からワイン醸造、そして販売までを手がけています。

ボトルの外観(この唯一のエチケットとキャップシール)は、コラン・ブリセが独占権を得た70年以上前から使用されています。リーヴル・デ・ヴァン・ラルース(ラルース社のワイン百科事典)では、ムーラン・ア・ヴァンの項の一番初めに、このエチケットが載っています。そこには本物で並外れた品質だと記載されています。

収穫は手作業のみ。機械は使用しません。一部の葡萄は、果実を潰さないように注意深く除梗します。
伝統的な醸造法で行なわれ、木製のグリッド(スノコ状の格子)を果帽の上に落としワインの中に沈め、色素やタンニンを抽出します。そうすることによってワインはゆっくり熟成し長期熟成タイプのワインに仕上がります。部分的に8-10ヶ月樫樽で熟成させ、その中で一番良いキュヴェが選ばれます。

非常に豊かな香りで、ブラックベリーやブルーベリーのような黒い果実香。下草、甘草、カカオビーンズのほのかな香り。シルキーで上質なタンニンと果実味のバランスが抜群で、驚くほど長い余韻。                  熟成に達したときには個性的で豊かで優しい特徴が現れるでしょう。

このワインの売上の一部(蔵出し価格の1/4)は慈善団体や施療院の運営費へ寄付されています。あなたは購入するだけで美味しいワインが飲めてさらにこの慈善活動に参加することになるのです。

2018 ムーラン・ア・ヴァン・デ・オスピス (コラン・ブリセ)

参考小売価格3,520円(税込)