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Information

2023年12月28日

受賞ワイン

ボルドーワイン委員会CIVB JAPON主催SELECTION 50 BORDEAUX 2024 にて2024年代表的な50本に選ばれました

SELECTION 50 BORDEAUX 2024

シャルトロン・ラグランジュ.jpg

セレクションの条件
・革新的な試みにより造られたワイン
・若い造り手による新たな挑戦が見られるワイン
・環境に配慮されたワイン
・伝統と革新が融合されたワイン
・価格帯1,500~5,000円(税込み)でコストパフォーマンスに優れたワイン


2019シャトー・ランドロー (ボルドー・シュペリュール)

セパージュ:メルロ70%、カベルネ・フラン30%
土壌:粘土砂利質
収穫:10%手摘み、90%機械 
浸漬期間:15~18日間 
熟成:新樽25%にて12~18ヶ月
濃い赤色で輝きがあり、赤と黒の果実のアロマを持つ力強い香り。 フルボディで非常にバランスが取れており、余韻が長く続く。

参考小売価格¥3,080(税込)


生産者説明
シャトー・ランドローの葡萄畑は、アントル・ドゥー・メールの中心に位置するサディラックの丘陵と砂利の多い斜面に広がる。3世代にわたり、この貴重なテロワールはバイエ家に受け継がれてきた。1959年設立時、ランドローの畑はひどい状態だった。1年目アンリとミッシェル・バイエは耕地を整理統合すること、排水、植樹、合理的なメカニズムの導引、建物の増築を一度にやらなければならなかった。1974年には43haの畑を持っていた。そして1980年、ミッシェルは2つのドメーヌを手に入れ39ha畑を増やした。しかし、この2つのドメーヌも手を加えなければならないことだらけだった。耕地整理、開墾、使えない樹の引き抜き、盛土、排水、そして植樹まで。1988年に大きな投資があり醸造所を増築し、温度調節可能なキューヴを設置し、空気圧搾機を2台購入することが出来た。同じく1988年からはミッシェルの息子、ブルノが樽熟のワインも(赤白ともに)造りはじめた。このようにして、バイエ家は70haの畑を持ち、年間50万ケースも生産し超高性能の機械を備えた造り手となり国内外のコンクールでもいつも評価されるようになった。
“土壌の生命、生態系の保護、植物のバランスに沿った栽培方法を用いて、理にかなった持続可能な農業を確立する”という祖先から受け継ぐノウハウによって培われた、情熱的なワインメーカー、ブルーノ・バイエは、卓越した品質のワインでワインラヴァーを驚かせてやまない。

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