
Information
2026年3月4日
新入荷ワイン
飲み頃ヴィンテージ2017年
シャトー・ミル・ローズ 2017 (オー・メドック)

シャトー・ミル・ローズは、18世紀から続く伝統ある土地を、1999年にダヴィド・フォール氏が継承し、妻ソフィーと共に再興させました。印象的な名前「千本のバラ」は、ダヴィド氏の母へのオマージュです。彼の記憶に残る、庭でバラを慈しんでいた母の姿。そのバラのように「香り高く、豊かで、しなやかなワイン」を造ることを生涯の誓いとしています。
彼らのワイン造りの核心は、自然への「非介入」にあります。過度な抽出や強い樽香を避け、その年の天候や土地が与えてくれた個性をそのまま「解き放つ」ことを理想としています。次世代への責任感から、2010年より全所有地でビオロジック(有機栽培)を実践し、AB認証を取得しました。
畑はボルドーの銘醸地マルゴーに隣接し、格付けシャトーである「ジスクール」と「カントメルル」の間に位置する絶好のテロワールを誇ります。ここでは、第四紀のガロンヌ砂利質土壌がブドウに力強さと繊細さを与えます。小さなカゴを使った丁寧な手摘みなど、緻密な作業の積み重ねが、シルキーなタンニンと純粋な果実味を備えた、唯一無二のオー・メドックを生み出しています。
AOC:Haut-Médoc(オー・メドック)
土壌:第四紀のガロンヌ砂利質
総畑面積:9.5ヘクタール(うちオー・メドックは5.5ヘクタール)
植密度:5 000〜7000本/ha
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 45%、メルロー 35%、プティ・ヴェルド 20%
栽培:AB認証ビオロジック。農薬・除草剤不使用。様々な剪定と手作業による除葉。
収穫・選果:小さなカゴでの手摘み。畑とセラーでの手作業による選果。
収量:10 hl/ha
醸造:ステンレスタンク、果皮浸漬は平均3〜5週間続く。 マロラクティック発酵は100%オーク樽で実施。
熟成:12ヶ月間、100%オーク樽(仏産樽80%)、新樽比率25%。
樽メーカー:タランソー、ベルトミュー、ジャルナック、ナダリエ、カントン。
アルコール度数:13% vol.
生産量:6,300本
味わい:ブラックカントの鮮やかな果実味と、テロワール由来の個性が調和。非常に滑らかでソフト、かつきめの細かいタンニンが特徴的。丸みのある質感がしっかりとした骨格を形成しており、豊かでバランスの取れた、洗練されたワイン。
2017シャトー・ミル・ローズ (オー・メドック)
参考小売価格5,720(税込)