シャトー・サン・クリストフは、メドック半島の中心部、サン・クリストリ－・メドックに位置しています。 この町はボルドーの北75 キロメートルにあり、ジロンド河口に隣接しており、ブドウの生育に特に快適な気候となっています。 1755 年以来、同じ家族が何世代にもわたってこの敷地を継承してきました。 パトリック・ジレの先祖が城の名前としてサン・クリストフを選んだのは、それが 1770 年までコミューンの元の名前だったためであり、その後サン・クリストリー・メドックと改名されました。 以来、同じ情熱が歴代のオーナーを駆り立ててきました。

現在、SCEA ヴィニョール クルション エ フィスがこのワイナリーを引き継ぎ、フレデリック クルションはその経験を活かしてシャトー サン クリストフの伝統を守っています。

土壌：砂利質、石灰土壌
ブドウの平均樹齢：35年
ブドウ品種：メルロー60％、カベルネ・ソーヴィニヨン30％、カベルネ・フラン5％、プチ・ヴェルド5％
栽培面積：16ha
熟成：フレンチオーク樽で12ヶ月（新樽比率50％）
生産量：400hl

テイスティングコメント：ブラックカラントとブラックベリーを伴う黒い果実に煙草の香りが続きます。まろやかでバランスがとれたジューシーな果実味。円みと気品が調和しています。程よくこなれた柔らかなタンニンに長い余韻。


シャトー・サン・クリストフ2016 （メドック・クリュ・ブルジョワ　JAN : 3760070371604）
参考小売価格￥3,300（税込）