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2023年7月19日
新入荷ワイン
たった500本の限定版!
斜め置きも出来る“ドロップボトル”
シャトー・オート・ノーヴ・ソン・アルテス 2020(サンテミリオン・グラン・クリュ)

シャトー・オート・ノーヴは、サン・テミリオンのアペラシオン内、サン・ローラン・デ・コンブのコミューン内にあります。その名はサンテミリオン村と同じくらい有名で、1999年から文化的景観としてユネスコの世界遺産に登録されています。 シャトー・オートノーヴは、レイニエ 家による家族経営のシャトーで、1910 年からワイン造りを行っております。当初、所有地は 4.50 ヘクタールでしたが、現在は 9.50 ヘクタールに広がっています。シャトーの位置するサン・ローラン・デ・コンブ地域には、世界的にも有名なシャトー(Ch de Ferrand, Chateau Lassegue, Ch Bellefont Belcierなど)が密集し、土壌の質は非常に恵まれています。シャトー・オートノーヴの所有する一部の畑は、これらのシャトーと隣接し、この良質な土壌と斜面に広がるブドウ畑から作られる葡萄を使用した特別キュヴェが、“ソン・アルテス”です。まさに厳選された最高のテロワールが“ソン・アルテス”に採用されています。また、2009年には新しいセラーと設備に多額の投資が行われ、さらにクオリティを高めるきっかけとなりました。
醸造:100%手作業で収穫された葡萄は、人の目で一粒ごとに丁寧に選別されます。選別テーブルを使用して、残っている葉や不適切な果実を取り除きます。その後ブドウ果汁は丁寧にプレスされ、醸造には温度管理されたステンレスタンクが使用されます。低温発酵を行うことにより、果実のエレガントな香りを保つことか可能になります。マセラシオン期間は21日間続き、1日に3回~4回のポンピングオーバーを行います。1日に何度も行うことで、色と熟したタンニンを柔らかく抽出することができます。
樽熟成は、50%新樽、50%の古樽(1年から2年使用済みの樽)が使用され、12か月間樽熟成が行われます。
土壌:粘土、黒砂、石灰岩の土地 植栽密度: 5,000本/ha
平均樹齢: 45年 栽培面積:約1.6ヘクタール
セパージュ:メルロー80%、カベルネ・フラン20%
濃く深いルビー色。 スパイシーかつスモーキーな香り。 エアレーション後、砂糖漬けのフルーツの香りが感じられます。 まろやかで樽由来の甘さがありボリュームのある味わい。シルキーなタンニンに長い余韻
このドロップボトルで生産されるのは、ソン・アルテス2020のキュヴェの内わずか500本のみ。瓶詰め、コルク栓、ラベルの糊付けまで、すべて手作業。高級感ある蝋キャップ仕上げとなっています。
参考小売価格¥8,800 (税込)完売